理由:模試を正しく受けたら、本試験で焦ることなく合格できたから!
この記事の内容
- 5つの宅建模試を受けて合格した筆者が、効率のよい模試の受け方を紹介
- 筆者が受けた5つの宅建模試を、難易度別にレビュー
- 模試をたくさん受けてわかる、オススメの宅建模試3選
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そもそも宅建模試は受けた方がよいのか?
受けた方が良い理由
理由は3つ!
- 本番のシュミレーションができる
- 時間配分の確認ができる
- 最新年度の民法改正問題に触れることができる
本番のシュミレーションができる
宅建試験の模試を受ける上で、必ず持ってほしいスタンスは、本番だと思って受けることです。
「模試だから・・・」と言って気を抜くことなく、用意するえんぴつやシャープペン、消しゴムを決めておく。
マークシートは1問ずつマークする、10問ずつマークする、問題用紙に書く解答の方法(〇と書くのか、✓と書くのか)。
問題を解く順番を決めておく…など、とにかく、本試験にのぞむ気持ちで模擬試験を受けましょう。
時間配分を確認する
全く模試を受けずに本試験にチャレンジすると、全問解けない可能性が高くなります。
なぜなら、本試験は時間との勝負だからです。
単純計算すると、1問にかけられる時間は2分強です。ですが、権利関係はもう少し時間を要します。
この点を意識しながら、どの分野に何分の時間をかけるか、模試を受けることで、時間配分を把握しておくことができます。
▼こちらの記事で模試の時間配分を紹介しています▼
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【初学者必見】宅建合格への近道!独学で大事なこと5選!
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最新年度の民法改正問題に触れることができる
ときどき、「宅建試験は過去問集だけ勉強していれば受かる」とおっしゃる方がいます。
ひと昔前までは、それでも対応できたのが宅建試験ですが、今は受験者数も増えて、難易度が格段に上がっています。
過去問集10年分では、カバーしきれない部分を模試で補う必要があります。
当然ですが、最新年度の民法改正については、過去問集には載っていません。
民法改正分野については、宅建試験の中でも出題頻度が高く、狙われやすい分野になります。
模試では、民法改正分野を取り上げた問題が作られていることが多いです。そのためにも、模試を受けに行く必要があるといえます。
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受けなくても良い理由
理由は2つ!
- 相当自信がある方
- 過去問集が初見で45点以上正解できる方
基本的に受けなくてもよい理由はない!…と言いたいところですが、
しいてあげるなら上記に該当する方は、受けなくてもよいでしょう。
たとえ、何回も受験経験をしていて、本番環境の感覚等がわかっていたとしても
初見の問題に対応する能力をつけるためにも、1つでも模試は受けた方がよいと考えます。
効率の良い模試の受け方
模試を受けるときのポイント
- 各分野を解く時間の配分を決める
- 問題を解く順番を決める
- 初見の問題に対する対応力をつける
- マークシートを塗るタイミングを決める
- 問題のどこに〇や×を記入するか、あらかじめ決めておく
- 悩んだときの対処法を決めておく(後回しにする、〇番で回答するなど)
ここまで決めておくと、本番でも自分のペースをつらぬくことができます。
そして、最後にマークシートを必ず見直してください。
日々の過去問演習などを解いているときは、マークシートに向き合うことがないので忘れがちです。
このクセがないと、マークシートミスがないか試験終わってから合格までの2ヶ月間ずっと不安な気持ちのまま過ごすことになります。
難易度別に解説!宅建模試レビュー5選
【簡単】吉野塾のワンコイン模試
ココがポイント
● 簡単だったが、基本知識が定着されているか否かを問われる!
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【やや簡単】未来問(無料)
資格のスクエアから出されている「未来問」です。1回分が「無料」で受けることができます。
正直、コレだけで十分です。無料でも内容はしっかりした模試になります。
ココがポイント
● AIが問題を選んでいるので、それなりに精度が高い!
● 無料で模試を受けることができる(1回分のみ)
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【普通】日建学院
ココがポイント
● 1冊で3回分の模試を解くことができる!
● 民法改正分野を模試の問題に反映している
● 難易度別に用意されているので、自分の実力に合わせて3回分取り組むことができる
【普通】ジ・オープンMOGI
日建学院と、業界情報が集結する住宅新報・資格の大原・kenビジネススクール、この協力タッグで実施される、全国最大の「宅建士」模擬試験。
毎年8,000人以上受けている、宅建士受験生に人気の模擬試験です。
ココがポイント
● 今自分が、全国の受験生の中で「何位」にあたるのかが分かる!
● 試験の結果を分析表にして送ってくれる。自分の苦手分野を把握することができる!
【難しい】宅建LETOS
最後はLETOSの模試です。お値段少し高めですが、内容はかなり濃厚です。
高度な問題にチャレンジしたいという方におすすめですが、かなり難易度が高いため、相当余裕があればで十分です。
ココがポイント
● 詳しい解答解説集を読み込むことで、実力をUPすることができる!
● 応用論点の知識を身に付けることができる!
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オススメ「宅建士」模試3選
第3位 ジ・オープンMOGI
オススメ理由
● 資格は結局のところ「競争社会」、上位15%に入るために自分が今どのレベルにいるか確認することができる。
● 自分の苦手分野を分析することができる。
第2位 日建学院 模試
オススメ理由
● 難易度別に3つ用意さている。民法改正分野の問題を数多く取り上げている。
● 市販されている模試の中では、値段と質がよい◎
第1位 吉野塾 ワンコイン模試
参考
オススメ理由
● 何と言ってもコスパ最高!!!ワンコインで受けられる模擬試験!
● 解説動画もついて、基本知識と頻出分野の確認をすることができる。宅建試験で一番大事な部分をチェックできる。
まとめ(結論)
「宅建士」模擬試験は、受験生であれば1度は受けておくべきでしょう。
お金をかけたくない…という方であれば、資格のスクエアの「未来問」の模試だけで十分ですので、受けてみてください!
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