
本日はこのような内容を記事にします。
この記事を書いている私は、『宅建 吉野塾』を利用して、令和2年度の宅建試験に合格することができました。
数ある宅建講座・講師の中で、どうやって『吉野塾』を選び抜いたのか、『吉野塾』を利用してみた結果などをご紹介します。
少しでも、迷っている方の参考になればうれしいです。

これまで宅建試験に3度挑戦。3度目にて『宅建 吉野塾』を利用し、44点にて合格。
宅建試験に3度挑戦して学んだ勉強方法やノウハウを紹介しています。
宅建以外の取得資格:賃貸不動産経営管理士、日商簿記2級、日商珠算1級、全経電卓検定1級…など
私が『吉野塾』を選んだ理由
2年間吟味しました
前述のとおり、私は宅建試験に3度チャレンジしています。
1回目、2回目はYouTube独学、3回目に初めて宅建試験の講座に申込しました。
講座受講の最大のデメリットとして、講座費用が高すぎる!!!
というわけで、2年間の独学中にかなり宅建講師を調べ尽くし、吟味しました。
どんな資格試験でも「講師」が大事
これまで20ほどの資格試験に挑戦してきたことで得た経験より、どの資格試験にも挑戦して言えることですが、
「講座選び」は「講師選び」といっても過言ではありません。
その点、大手予備校の講座は事前に「どんな先生」が「どんな講義」をされているのかが分かりにくい。
この点から「大手予備校」を受講することは、選択肢から外れました。
次に「無料で」勉強できる方法を探していたところ「YouTube」には数多くの宅建講師が
動画をあげていることに気づきました。
そこで初めてYouTube上で、『吉野塾 吉野先生』に出会いました。
苦手分野をわかりやすく教えてくれる先生
私は宅建試験チャレンジ1年目の勉強中は独学で、市販のテキストを買って読んでいましたが、
何を言っているのか法律用語が全く理解できませんでした。
その時に、吉野先生の権利関係の講義動画を観て、そのわかりやすい説明に感動したことは今でも忘れられません。
2年目は、吉野先生の「ワンコイン講義」のテキストを購入して、YouTube上に上がっている講義を聞いて勉強していました。
今思う最大の後悔は、この2年目のときに吉野塾の講座をきちんと受講していればよかったと思うことです。
2年目は、1年目に一度受験勉強しているので、わざわざ高いお金を払って受講しなくても、
無料の範囲内で勉強はできると宅建試験を甘くみていました…。
3年目は、民法大改正の年でもあったためもう一度1から勉強し直しが必要だと考え、迷わず吉野塾の通信講座を受講しました。
吉野塾のメリットデメリット
私が受講した講座は、「吉野塾3期生、パーフェクト合格コース(通信)」。
お値段は63,000円でした。(※最新の情報は吉野塾HPをご確認ください。)
リンク ☛ 宅建ストアーズ 吉野塾
メリット
なんと言っても、価格が安い!コスパ最高!
フォローが手厚い!(24時間OK・LINEやSNS連絡手段なんでもOK)
難しい法律用語が「わかりやすい」言葉に置き換えられている!
情報量が少なく、勉強がしやすい!
価格が安い
なんといっても最大のメリットは「価格の安さ」です。
他の通信講座を調べてみると分かりますが、この値段で一通り学習範囲を網羅できて、模試までついていれば十分すぎると思います。
フォローが手厚い(24時間いつでも問い合わせOK)
連絡手段はなんでもOK!吉野先生は、受講生の悩みを親身になって聞いてくださいます。
また、アドバイスは適格で私もわからない部分があったときに、質問をさせていただきました。
法律用語が全てわかりやすい言葉に置き換えられている
私は、ここがかなりポイントだと思います。
法律用語が難しいため、自分が説明できるくらいに分かりやすいくかみ砕かれている部分が
勉強を進めるうえで、理解学習を徹底して進めることができました。
情報量が少なく勉強がしやすい
働きながら勉強をされる方にとっては、情報量が少なくインプットができるのでこの点は非常にオススメです。
デメリット
一般の教材内容より情報量が少ないので不安に感じる
直前期の追い込み方を知っておく必要がある
情報量の少なさに不安を感じる
情報量が少ないため、ついつい他のテキストに手を出してしまいそうになりますが、
結果的に全くその必要はなかったです。
このテキストに記載されている内容を「確実に」インプットすることの方がよっぽど重要です。
「基礎をしっかり」勉強することを大事にしているため、結果的にはこの不安は解消されました。
直前期の追い込み方を知っておく必要がある
事前に「どのタイミングで」「何の」勉強をしておくべきかを把握しておく必要があります。
その進捗に合わせて、追加で講義を受講するのかを判断が必要になります。
私が受講した「パーフェクト合格コース(通信)」は、7月で一旦インプットが終了し、
ここからは自分との闘いになります。
追加で講義を受講するという選択肢もありますが、事前に自分の実力と勉強方法を把握していれば、
追加で講義を受講する必要はなくなるので、ここをあらかじめ決めておくことが重要です。
吉野塾を利用して宅建試験に「合格」する方法
吉野塾を利用した合格までのタイムスケジュール(2020年受講時)
3月:吉野塾パーフェクト合格コース 権利関係講義開始
4月:毎週権利関係の講義を受講
5月:権利関係講義終了、定期テスト受講
6月:宅建業法の講義を受講、定期テストを受講
7月:法令税その他の講義を受講、定期テストを受講
ここまででインプット終了、ここから模擬試験(9月)まで過去問題集を繰り返す
模擬試験のあと、苦手問題に集中して10月の本試験まで問題を解き続ける
ポイント
・直前にいろいろな講義が出ているが、過去問を回せているのであれば特に不要
・ヤマ当ては特に不要
・直前期までに「苦手問題」を洗い出し、潰せていれば補足の講義は受講しなくても問題ない
・講師のおっしゃることは忠実に守る(問題集を〇回転する、いつまでに何を復習するなど、必ず守る)
・毎講義終わる中で、振り返りや合格者のインタビューのチェックを怠らずに確認する
実際に私は合格者の勉強方法をマネして合格することができました。
吉野塾の合格者が口を揃えておっしゃっていたのが、
「悩んだら、迷ったら、わからなかったら、吉野先生に相談する」
ここまで合格者がおっしゃることなので、皆悩んだら相談すると合格することができるはずです!
吉野塾の講座を受講して、宅建試験にチャレンジしてみてください。
また「講座はちょっと…」と思われる方は、吉野先生の講座の中でも使用する「テキスト」を読まることもオススメします。
※最新刊が2月に出るはずなので、是非最新刊をご購入ください!