妊娠1カ月目はどんなことが起きる?注意すべきことはなんだろうか?
妊娠1ヶ月目は「ほぼ何も気づかない」ことが多かったです。
その中でも思い返せば、微妙なからだの変化がジワジワとあったな…と感じています。
現在第一子妊娠中の私が、実際のマタニティライフについて体験談を元に「こんなことがあった」や経験から学べる「こうしておけばよかった」や「注意すべきこと」などを解説します。
意外と間違えやすい?妊娠月数の「数え方」について
妊娠1ヶ月目ですが、振り返ると「あ、この期間が1ヶ月目だったんだ」という形でした。というのも、妊娠期間の数え方が「前回の生理が来た日から数える」だったからです。
参考妊娠期間とは?週数と出産予定日の正しい計算方法【医師監修】
私の場合、妊娠前最後の生理は「2021年6月27日」だったので、この日を0日として翌日から1日目と数えます。(ちなみに検診にいく間に、出産予定日は変わってきます)
そして、28日ごとに「1ヶ月」と数えます。
妊娠に気づいたのが6週目(妊娠2か月目)だったので、妊娠1ヶ月目(1週目~4週目)は普段と変わらない生活を送っていました。
ほぼ自覚なし?妊娠1ヶ月目にしていたこと
前述のとおり、妊娠1ヶ月目は後から数えたときに「あ、この日が1ヶ月目だったのね」という感じだったので、全く気付いていませんでした。
普段通りジョギングをしたり、食べ物も気にすることなく、お酒を飲んだりしていました(笑)
特に影響もなく、まさか妊娠しているとは…といった感じだったので、安静にすることもなくただただ妊娠前と同じような日常生活を送っていました。
ただ、あとから振り返ると、妊活を始めた時点で「葉酸」の摂取がとても大切だなと感じました。
というのも、妊娠2か月目に入ってから妊娠が発覚するのですが、成長過程に個人差があるものの検診時に「少し小さいかな?」と言われました。
調べたところ、葉酸は脳や脊髄を形成する神経管が正常に形成されずに起こる「神経管閉鎖障害」という先天異常の発症リスクを低減させる栄養素であることがわかりました。
妊娠に気づいてからすぐに葉酸を購入して飲み続けたところ、次の検診ではしっかり赤ちゃんが成長していたので葉酸の大切さに気付きました。
この期間に準備できること「病産院選び」について
妊娠2か月目に入ってから妊娠が発覚し、同時に悪阻が始まったので「病産院選び」に時間を割くことができませんでした。
というのも、悪阻中にスマホを見続けることが苦しくなり(気持ち悪さ、吐き気)、調べるのが億劫になってしまったからです。
そのため、余裕があるうちに「病産院選び」をしておくことをオススメします。
病産院選びのポイント
病産院を選ぶ際のポイントは人それぞれですが、主に下記点のどこに重要度を置くかで決まってきます。
出産費用で選ぶ(個室が中心の産科は費用が高め、市立病院など公立病院は比較的費用が低め)
家からの距離で選ぶ(合計14回の妊婦検診、通うことを考えたら家から近くて通いやすいところがベスト)
出産方法で選ぶ(無痛分娩を行っている病産院は多くない)
リスク管理の面から選ぶ(持病がある場合、総合病院や大学病院などが安心)
産婦人科にした理由は、
- 女医さんがいる(毎回の検診で先生の指名ができる)
- 出産後、個室で入院生活を送ることができる
- 身近な人が通っていたから(安心)
- 自宅から通える距離であること
人によって病産院も合う・合わないがあるかと思います。
また「無痛分娩」を希望する場合、産院によっては「自然分娩」しかない場合もありますので(私の産院はそうでした)よく調べてから通う必要があります。
妊娠期間を通して重宝した「本」
やさしくわかる 月数別 はじめての妊娠・出産(西東社)
この本は友人から譲ってもらった本でしたが、月数別に「ママ」と「赤ちゃん」の変化が分かりやすく記載されていました。
妊娠中のお悩みQ&Aが各月で載っていたので、初めての妊婦さんにはちょうど良い本です。
【最新版】ママとパパのはじめての妊娠・出産事典(朝日新聞出版)
こちらの本は月数別に「ママのからだ」「赤ちゃんのからだ」についての記載がされています。
ひと月3~5ページほどにわたって記載されていて、非常に読みやすい1冊でした。
最新版 赤ちゃんが元気に育つ 時期別妊娠中のおいしい食事280品(学研プラス)
妊娠中は「積極的に摂るべき食べ物」「控えるべき食べ物」など、さまざまな食事制限があります。
ネットで調べても出てきますが、悪阻中はスマホを全く触れなかったためこちらの本で食事メニューを参考にしていました。
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