【賃管】宅建の類似資格？今が狙い目！賃貸不動産経営管理士とは

今年、宅建3度目受験しますが、昨年、宅建受験と同時に

もう1つ受験した資格があります。

それは、賃貸不動産経営管理士試験です。

今回はこちらの試験についてお話していきます。

賃貸不動産経営管理士とは？

悩んでいる人

賃貸不動産経営管理士って何？

おそらく、多くの方がそう思われると思います。

１年前の私は、聞いたこともなく、全く知りませんでした。

賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸アパートやマンションなど

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。

・・・響きがいいですね。最初は単純にそう思いました。（笑）

参考：賃貸不動産経営管理士とは

試験内容とは

実は、２０１９年度試験までは、４０問・９０分の試験時間でした。

２０２０年から、国家資格化に向けて問題数と試験時間が変わりました。

つまり、国家資格になる前の今がチャンス！ということです。

勉強方法について

宅建は２度失敗しておりますが、賃貸不動産経営管理士試験は

なんと、一発で合格することができました！！！

撮影日：2020年1月11日（合格発表翌日）

今回はその勉強法をお伝えします。

是非、宅建試験を受けられる方は、合わせて受験されるとよいです！

そもそも、宅建受験1年目の時には、この資格の存在を知りませんでした。

2年目の受験時、模試を受けた先の講師の教えで、初めて知ることができます。

『せっかく宅建勉強するなら受験しなよ！』と促され、

ろくに試験内容も確認せず、とにかく試験申込と講座申込を行い

宅建試験日までは、宅建の勉強に集中しました。

宅建試験後、休む間もなく『１か月』の勉強時間に集中しました。

あと１か月しかない不安の中、講師の一言は『半分以上勉強しているから大丈夫』

でした。試験日１か月前に初めてテキストを開き、

講師に言われた一言は『考えすぎちゃダメ』

宅建試験は年々難しくなっており、

深読みからの思考・解の判断を素早く行う必要があります。

しかし、賃貸不動産経営管理士はそこまで深読みしなくても、

解は出せる　とのこと。

実際、勉強していくうちにその理由が分かってきました。

賃貸不動産経営管理士試験の存在を教えてくださった、講師の講義を

宅建試験が終わってからの１か月、詰め込むように勉強しました。

実際の講師の生講義は２回、あとは「動画講義」を受講して試験に

臨みましたが、ここが一番のミソだったと改めて感じます。

賃貸不動産経営管理士試験は、宅建ほどの歴史がないため

『どこが出るかわからない』というリスクがあります。

しかし、このような講師をされる方の講義は、日頃から社会情勢に目を向けて

今、何が注目されているか、不動産関連のトピックに常にアンテナを張っています。

そこから得られる情報からの講義は、かなり的を得ていたため合格できたといっても

過言ではありません。

受講講義：一般社団法人マンション管理サポートセンター