本日は、3度の宅建試験に受験をしている私が、今まで使用してきた教材を紹介します。
結果的には、2020年『宅建 吉野塾』を利用して、合格を勝ち取ることができました!
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【2021年最新版】宅建独学者必見!おすすめYouTube教材を紹介します
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おすすめの宅建通信教材とレビュー(全5種類)
1.TAC(宅建 通信教育)
初めて宅建受験に挑戦したときには、まずは、TACの通信教育用の教材を購入しました。(通信教育のため、動画等はなし)
教材は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・価格」のテキストが合計4冊、問題集が4冊、確認テストがついていました。
TACの教材については、市販のものでも独学で、十分勉強ができるテキストが販売されています。
2.宅建 みやざき塾・宅建 吉野塾
TACの通信教育を購入して、勉強を進めていたところ「テキストを読んでも意味がわからない…」という大きな壁にぶち当たりました。法律用語の壁です。
そこでYouTubeで、「宅建 権利関係」などの文言で検索していくと、宅建総研のYouTubeにたどり着きました。
それが、「宅建 みやざき塾・宮嵜先生」「宅建 吉野塾・吉野先生」です。
ここまで詳しく、全単元を無料公開で解説している動画は、当時ほかにはいなかったです。
また、みやざき先生、吉野先生はそれぞれ、YouTubeチャンネルでも配信しています。
宅建 吉野塾・吉野先生は、既に 2021年版 の宅建教材を販売しています。
そして2020年、3度目の受験にてこの『宅建 吉野塾 出るとこ集中プログラム』を活用して、見事合格することができました!
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私が『宅建 吉野塾』を選んだ理由【コスパ最高です】
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3.宅建 LETOS(レトス) (小野一輝先生)
宅建 LETOSの小野先生からは、宅建勉強で大切な「模試」を購入しました。
このLETOSの教材は、宅建の理解度を加速させた最強アイテムだと言えます。
模試は3部セットでした。購入時期によって値段は変わりますが、3部購入して損はなかったです。
解説が分厚く、細かく分かりやすいため、途中から解説冊子をそのままテキストとして使用していました。
また、宅建 LETOS 小野先生は、毎日3問の問題をYouTubeから無料配信しています。
この動画のおかげで、毎日宅建から離れることなく、勉強を少しでも続けられることができます。
3問の内訳は、「権利関係」「宅建業法」「法令上税」から1問ずつです。
解説もあり、なぜその答えにたどり着くのか、たどり着くまでの過程を、受験生が具体的に答えらるように
「理解学習」を最も強調され、その大切さを教えてくれます。
※ LETOSの通常講座内容は、完全個別指導のです。
4.宅建 渋谷会 (佐伯竜先生)
初めての受験のときに、とにかく焦っていたので追い込みをかけるために教材を探していたところ、見つけた宅建渋谷会の佐伯先生です。
試験2週間前くらいの時に、下記テキストを購入し、WEB講義を受講しました。( そのとき受けた講義の内容はこちら )
宅建 渋谷会 講師の佐伯先生の講義は、市販の教材を買って「書いて覚える」勉強法をされる先生でした。
全ての講義の受講を終えてみると、ノートはびっしり埋まっており、不思議と記憶にも定着しており、追い込みの時期にぴったりの教材内容でした。
ちなみに、上記教材は試験直前期になると、売り切れていて見つけるのが大変でした…。このテキストだけなら1,000円(税抜)なので、お手頃価格で最終チェックができます。
5.フォーサイト 宅建
こちらは、宅建フォーサイトの窪田先生です。
毎週月曜日に、宅建試験に関する配信をしています。
(宅建受験終了の10月以降も、ずっと同じペースで配信し続けています。)
昨年度の正解率が高かった問題、低かった問題の解説等の配信をしており、2019年は、リモート模擬試験を開催していました。
教材の選び方、5種類の教材から学んだこと
YouTubeで検索しよう!
私は、宅建受験の際に一番気にしていたことは、費用面でした。
大手の資格学校の講座費用は、正直高すぎて一気に払うのはお財布に厳しい…と思っていたところ
YouTubeで「宅建」と検索してみたら、とにかくたくさんの講師の授業がでてきました。
驚いて、いろんな方の動画を漁って「この先生の話し方いいな」「この教え方ならわかるかも」という感覚をつかんで宅建教材を購入するようにしていました。
テキストには自分に合う・合わないがあると思っており、合わない教材に出会うリスク、コストを無駄にかけるるリスクを回避することができました。
5種類の教材から学んだこと
5種類を併用するメリット・デメリット
- メリット:同じ単元の話を違う視点から知ることができるため、知識の定着につながる
- デメリット:詰め込みすぎると、あやふやな知識が増え、頭の中で整理ができなくなる
どの講師も口を揃えて「理解学習をすること」
近年の宅建試験は、年々受験者数が増しており、難易度も上がっております。
丸暗記をして合格できる内容ではなくなってきており、「高校受験よりも難しいのでは?」と言われるほどです。
挑戦は必ず自分の人生のプラスになります
何かに「挑戦」する心をお持ちの方は、きっとここまで読んでくださったと思います。
そんな方へ、2度も失敗した私が断言できるのは「2回とも全力で勉強して、不合格だったけど、得たものは大きい」と感じています。
勉強の仕方、教材の選び方、受験までの心得、モチベーションの保ち方、健康維持の仕方、体調管理方法…など
間違えなく「健康的な体作り」という最強の資本を手に入れたと思っています。
ココがポイント
今年、宅建士になるために、共にがんばりましょう!
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