妊娠2カ月目はどんなことが起きる?注意すべきことはなんだろうか?
妊娠2ヶ月目の大きな変化は「悪阻(つわり)の始まり」です。
本当に突然のからだの変化に対応するのに必死だった2か月目でした。
現在第一子妊娠中の私が、実際のマタニティライフについて体験談を元に「こんなことがあった」や経験から学べる「こうしておけばよかった」や「注意すべきこと」などを解説します。
この記事では、妊娠2ヶ月目(4週目~7週目)にやるべきことを解説していきます。
妊娠5週目で体に異変?6週目で悪阻(つわり)の始まり
妊娠2か月目に入った5週目ごろに、からだに違和感を感じました。
普段、仕事はデスクワークをしているのですが、
- いつもよりぼーっとする
- ご飯が思うように食べれない(食べたいけど美味しく食べれない)
- 身体がだるい(風邪をひく前兆のよう)
まず最初はこのあたりの異変を感じました。
6週目ごろに、いよいよ食べたい食べ物も食べれなくなり、「常に頭がぼーっとする感覚」「めまいと吐き気」が一気に押し寄せてきたので、妊娠検査薬を使用したところ「陽性」が発覚しました。
子宮外妊娠ではないか、正常な妊娠であるかどうかが心配だったため、次の日に産婦人科にいきました。(仕事は体調が悪すぎてお休みしました。)
無事に正常妊娠を確認できたので、医師からは「次回までに母子手帳をもらいに行ってね」と指示がありました。
産婦人科へ行った帰りに、保健センターへ行き母子手帳を受け取りに行きました。
母子手帳には、最初に記入すべき欄がいくつかあり、また公費(補助券)がついています。
公費(補助券)の欄が、毎回手書きで住所と名前を書かなきゃいけなかったことは…最後までとても面倒でした(笑)
ちなみに私の住む自治体では、妊婦検診用の公費(補助券)は14枚でした。(これは自治体によって枚数が違うようです。)
次回からこの公費(補助券)を使いながら、妊婦検診がスタートです。
悪阻(つわり)に対する「食べ物」と「仕事」への対応
悪阻の期間・症状・よく食べたもの
突然の悪阻により、私のライフスタイルが一変しました。
まず、悪阻の症状がこんなにきついと思っておらず、なにも対策をしていなかったのでただひたすらきつい毎日を送っていました。(約2ヶ月続きました。)
個人差のある悪阻の症状ですが、私の場合は
<期間>
6週目~15週目ごろまで
<症状>
- 空腹で吐き気(食べづわり)
- 何か食べていないと気持ち悪くて吐き気がするが、食べたいものが毎日変わるため何を食べてよいかわからない(昨日食べれていたものが、今日食べれなくなったなどザラにある)
- 洗濯洗剤、柔軟剤の匂い、汗の匂い…など全てNG(いわゆる匂いづわり…真夏だったので、汗の匂いが本当にきつかったです)
- 匂いづわりによる料理NG
- 常に吐き気がするので、夜眠れない(枕を高くして寝たら少しはマシでした)
- 空腹を感じると眠れなくなるため、夕食を軽めにして食後1時間以内に寝るようにする
- 朝起きると気持ち悪すぎて絶望を感じる(毎朝本当にテンションが下がっていました)
- 1日9時間くらい寝るようになる(体力的に限界で、毎日21時就寝でした)
- スマホ・テレビが全く見れない(これが地味に一番不便だったかも)
<よく食べた食べ物>
- アップルジュース
- りんご
- 干し芋
- クッキー
- あめ(最終的にかむかむレモン最強)←常に持ち歩いていました
1日5食?!悪阻中の仕事のやり方
仕事へは、心拍確認ができてから報告しようと考えていたため、次の検診(9週目)の後に上司に伝えました。
食べづわりだったので、空腹を感じると吐き気がするため、常に何かお腹に含んでおく必要があります。
仕事のときは、
07:00 朝ごはんを食べる(ちなみにご飯を食べるのもいつもの倍くらい時間がかかります)
09:00 出社、すぐにパンを1つ食べる
12:00 お昼ご飯を食べる(自分が作った弁当は食べれなくなり、毎日コンビニのおにぎりと春雨スープ)
15:00 おにぎりを食べる
18:00 退社
なんとか空腹を感じる前に退社するように心がけていました。
会社の引き出しには、カロリーメイトなどを常備していました。
1番辛かった悪阻の症状「スマホ・テレビが見れない」
不思議なことに地味につらかった症状は「スマホ・テレビが見れない」ことでした。
普段からYouTubeをよく見ているのですが、それが全く見れなくなり、さらにテレビも見れなくなりました。(見るとめまい、吐き気がします)
デスクワークなので、会社のPCとも常ににらめっこしているのですが、仕事中は集中しているからかスマホが見れないほどの影響はなかったですが、
電磁波が強そうなものが、基本NGだったようです。
LINEするのもやっとなので、必要最低限の連絡に留めていました。
感覚的には5分以上、スマホを見続けることができない感じでした。
尚、この症状は妊娠中期ごろから徐々に改善して、妊娠後期には妊娠前のように普通にテレビやスマホでYouTubeを観ることができるようになっていました。
妊婦検診では何をするのか?
私は産婦人科に通いました。
というのもつわりの時期に産院選びに時間をかけることができず、妹が通っていた産院と同じところに通うことにしました。
病院によって検査内容は違うとよく聞きますが、私が通っていた産院では、診察前にセルフで
- 検尿・・・浮腫みの確認ため
- 血圧測定・・・妊娠高血圧症候群の確認のため
- 体重・・・急な体重増加のチェック
を毎回行なっていました。産院によってはこれを毎回行なったりしないところもあるみたいです。
あとは医師による診察、赤ちゃんの成長の確認、+αで検査を受けなければ、補助券を使って毎回ほぼ固定金額を払っていました。
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