今回は、帝王切開ならではの準備品をご紹介します。
私は、第一子を2022年4月に出産していますが、予想外の帝王切開になりました。
今思うと事前に準備しておけばよかった!ものをいくつかご紹介します。
基本は、普通分娩も帝王切開も準備するものは同じです。
しかし、帝王切開で+αこれがあると良いものをご紹介します。
帝王切開での出産の心得
帝王切開ですが、計画の場合は手術日前日からの入院となります。
入院初日は、検診等を行い食事を摂ってゆっくり寝てくださいと言われます。(そんなぐっすり眠れません)
翌日、手術日当日の朝からは何も食べれません。(飲料水だけ飲めます)
当日、手術が終わってからが本番です。当日の夜が一番苦しかった記憶があります。
帝王切開準備品
帝王切開用腹帯
産院で用意してくれるところもあると思います。確認が必要になりますが、
術後のお腹を保護するための腹帯です。これは傷ついたお腹を守るために絶対必要です。
ペットボトルストロー
あわせて飲料水、ゼリーも用意しておくとよいです。
普通分娩でも用意が推奨されているところが多いですが、帝王切開後、喉が渇いても
なかなか起き上がることができず、横になりながら水分補給することが多かったので
これは用意しておいてよかったものの1つです。
帝王切開傷保護テープ
こちらもも入院中は産院で用意してくれるか確認が必要ですが、
用意しておいても退院後に使用できます。
シールで貼ってしばらく変えなくても済むアトファインがオススメ。
ショーツ
こちらは産後、お腹の傷が痛くてしばらく通常ショーツが履けません。
産褥ショーツは普通分娩でも用意が推奨されているので、入院中は産褥ショーツをずっと使用していました。
退院後も悪露が出る間は、引き続き産褥ショーツを使用していて
終わってからは傷の痛みと相談しながら妊娠中に着用していたお腹にやさしいショーツをしばらく履いていました。
パジャマ(産前と同じもの)産後の私服もしばらく産前と同じもの
入院中にパジャマを用意することが必要な病院も多いですが、結局お腹の傷とズボンのゴムが当たると痛くて
可愛いパジャマを用意しましたが、あまり着用しませんでした。
入院直前まで家で着用していたパジャマを退院後はしばらく着ていました。
また、私服もしばらく妊婦用パンツを着用していました。まだ捨てちゃだめですよ!
無事に出産できることが何よりも大切
普通分娩でも帝王切開でも、赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることが何よりも大切です。
帝王切開も素敵なお産です。産後の傷の痛みは大変ですが、産まれてくる我が子を見ると
傷の痛みはなんてことないな…と感じることができるようになります。
素敵なお産になりますように。