本日は、そんな疑問にお答えします。
筆者は、経理職6年目、未経験から経理へ転職しました。
転職当時は、社会人歴4ヶ月、全くの未経験から転職できた理由の1つに
「エージェントを利用して転職できた」と思っています。
転職エージェントをいくつか利用しました。
ここでは、経理職へ転職する場合に利用すべき転職エージェント、転職エージェントにを利用するメリット・デメリット
を解説していきます。
目次から気になるページに飛べますので、参考にしてみてください。
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未経験から経理職に転職するには【資格がなくても大丈夫】
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私が使った転職エージェント4社+1社
大手転職サイト①「マイナビ」
転職エージェントで、多くの求人を集めているサイトが「マイナビ」「リクルート」「DODA」の3社です。
この大手3社は登録必須です。比較検証がとてもしやすいです。
まずは「マイナビエージェント」です。
マイナビは、ターゲットに豊富で20代に特化したサイトもあります。
さらに、マイナビは女性専用のサイトも用意されています。
大手転職サイト②「リクルート」
リクルートはとにかく求人数が多いです。
また、相性の問題もありますがついてくれた担当者が、とても親身になって話を聞いてくれました。
大手転職サイト③「DODA」
DODAもとにかく求人数が多いです。未経験から経理へ転職したときは、DODAで転職しました。
経理に特化したサイト「MS-Japan」
経理に転職したい方には、特化された転職サイトが「MS-Japan」です。
弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】
自分の市場価値を知る「ミイダス」
ミイダスは自分の市場価値をはかることができます。これはエージェントではないですが、自分の年収や
転職アプリのミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービスです。また、「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」を診断・分析することで、より自分にフィットしたオファーを受け取ることができます。
転職エージェントを利用するメリット
自分の売り込みができる
転職した当時、社会人歴が4ヶ月しかなく、エージェントを介さない方法(書類選考)は全く通りませんでした。
その点、エージェントを介すことによって、自分の人柄や熱意をエージェント担当が感じ取って、それを先方会社に伝えてくれます。
良い意味でも悪い意味でも、雇う側と雇われる側のマッチング具合を測ってくれます。
入社後のギャップをなくすことができる
ある程度は仕方のないことですが、入社前と入社後では少なからずギャップが発生します。
「こんなはずではなかったのに…」と思うことを少しでも減らせるように、エージェントを利用していました。
そのため、入社前に気になることはエージェント担当にたくさん聞きました。
実際に「この会社、噂ではあまりよくないと聞いたのですが…」と相談したところ、親身になって聞いてくださり、たくさん調べていただきました。
やりとりの仲介役に入ってくれる
これは良し悪しがありますが、様々なやり取りの全て間に入ってくれます。
自分で直接やり取りを行うことがないので、手間が省けてとても助かりました。
入社したい会社のレベル感じがわかる
入社したい会社のレベル感がわかります。書類をただ通すだけの応募では、なぜ落ちたのかがわからなかったりしますが、ここでは応募前に「ここは男性を欲しがる会社である」「この会社は30代の人を欲している」など応募要件には書いていない見えない部分について教えてくれます。
確実に入社を決めるために、納得のいく転職活動に繋がります。
入社したい会社の雰囲気を知ることができる
「この会社は若い社員が多い」「和気あいあいとしている」「静かな人が多い」「年齢層が高い」など、分かる範囲で会社のことをかなり詳細に教えてくれます。
転職エージェントを利用するデメリット
エージェントによって、紹介してくれる求人数がバラバラ
当然ですが、転職仲介会社によって持っている求人数がバラバラです。
前提として、複数の転職サイトに登録してそこから求人数の多そうな会社、もしくは自分がいきたいと思っている会社の求人がある会社で、
転職エージェントを利用することが良いと思います。
自分が望んでいる会社が出てこないことがある
前述の続きになりますが、転職会社によって持っている求人数に差があります。
複数のエージェントに行くと分かりますが、紹介される求人数が全然違います。
また、他社ではこの求人紹介されなかったけど、こっちエージェント出は紹介されたみたいなこともあります。
エージェントによって、もしくはエージェント担当によって求人の良しあしを決めて提示してくる可能性があるので
ある程度は下調べを自分でしながらエージェントを上手に利用できると、納得のいく転職活動ができます。
担当者がハズレのケース
自分についてくれた担当者がハズレのケースもあります。
最初についた担当者がそのまま最後まで見てくれますが、担当者がハズレだった場合あまりうまくいかないこともあります。
そういうことも含めて、複数の転職エージェントに登録することをオススメします。
また、担当者が合わない場合、担当者を変更してもらうことも検討してみてください。
まとめ
まず、転職したい方は
DODA
リクルート
マイナビ
の大手3社のエージェントサイトに登録をして、担当者にたくさん相談しましょう。
親身になって聞いていただくことができますし、転職への糸口が見つかります。
自分の方針とレベル感を確認して、しっかり年収アップややりたい仕事へ転職をしていきましょう!