「宅建渋谷会」について教えてほしい!
本日はこのような内容を記事にします。
筆者は宅建試験に3度チャレンジしており、3回目で合格しています。
その中でいろんな教材に触れており、中でも今回は「宅建 渋谷会」と「宅建 LETOS」にスポットを当てて実際に使ってみた感想を紹介します。
この記事の内容
- 宅建 渋谷会について知ることができる!
- 宅建 LETOSについて知ることができる!
- それぞれ教材の質、値段、内容について知ることができる!
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宅建 渋谷会で受講したコース・使用教材・講義内容
渋谷会で使ったのは、直前期の追い込みのために販売されていた教材でした。
使った理由は、YouTubeで検索をして講師の佐伯先生の動画をみて、「直前期に追い込みたい!」と思い受講しました。
とにかく時間がなかったので、書いて覚えて頭に詰め込もうと思いました。
使用したコース
超直前期に販売されていた書いて覚えるコースで、お値段は2万円くらいでした。
使用した教材
この教材に沿って講義を進めるスタイルだったので、下記教材を購入してくださいという指示がありました。
本屋さんやAmazonで売っていますが、直前期になると売り切れになっていることが多い超直前期に人気の教材です。
講座内容
講義は、先生が板書しながら、それを受講者が自身のノートに書き出していくことで知識の定着をはかるスタイルです。
試験直前期に重要な項目かつ、ヤマ当て項目として販売されている本書に沿って進められていたため、試験直前まで頭に残っていたのは事実です。
また、まとめたノートはかなりわかりやすく要点だけを押さえたノートになっていたので、試験前などの時間がないときにでもさっと確認できるレベルのノートに仕上がっています。
宅建 渋谷会を使用した感想
いろいろな宅建教材を使ってみた中でも「手で書いて覚えましょう」と推奨している講義は、おそらく渋谷会くらいです。
手で書いて覚えるなんて、何だか一昔前の勉強法のようにも感じますが、侮ることなかれです。
実際に1回目の受験の直前期に受けた講義でひたすら書いた内容は、しっかり脳の記憶に定着されていました。
1回目の受験では、33点(合格ライン37点)と、合格には辿り着かなかったものの、最初から渋谷会の講義をフルで使っていたら受かっていたなと感じました。
また、渋谷回のYouTubeはよくみていたのでその感想も合わせてお伝えします。
過去問を5周せよとおっしゃっていたのは渋谷会の先生でした。
佐伯先生のYouTubeを見て、模試を解いてフィードバックをされてる受験者さんを見て、5回転しないいけない!と感じました。
実際、過去問を5回転した私は、渋谷会の先生がおっしゃることに信憑性があるなと実感しています。
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宅建 LETOSで受講したコース・使用教材・講義内容
宅建LETOSで利用したのは模試です。2回利用しました。(2018年の受験と2020年の受験で使用)
LETOSの模試を選んだ理由
宅建について調べていたら検索ヒットしました。元々は毎日3問の配信をしていたので、それをきっかけに模試の販売を知りました。
使用した教材
模試3回分と、解答・解説集3回分がついています。特徴は、解説集の分厚さです。模試の3倍くらいあります。
▼模試3回分
模試の内容
模試は3回分ついており、お値段は購入タイミングによって変わる方式です。早い時期に購入すると、お安く買えます。(どのタイミングでいくら値上げされていたかはわかりません。)
問題に対して超分厚い解説集がついてきます。1回分あたり80ページほどの解説集です。
問題の難易度はかなり難しい方だと思います。近年の試験(少なくとも私が受けた3年間)は、この程度の問題が解けるのであれば、満点を狙えるくらいに仕上がると感じました。
解説集はかなり詳細に記載がされています。3回分あるので内容が多少重複している部分もありますが、基本的には幅広い分野から出題されています。
そしてこの解説集は解説集だけで教材として成り立つので、そのままテキストとしても使用できます。
実際に私は何度か問題を解いて、解説集に載っている苦手分野切り取ってノートに貼り付けたり、そのままテキストの補助資料として使用していました。
宅建 LETOSを使用した感想
基本的に難易度は高いと見ています。あえて難しく問題構成をされているのだと思います。
近年の宅建試験は、基本を理解していることが1番大切で、どれだけ応用論点の知識があってもその土台の知識があやしいと、正解を取るのが難しいです。
LETOSの問題は、応用問題が多く含まれているので基礎知識がしっかり勉強されている方で、市販の模試で満点取れそうだよ!物足りないよ!と言う方にはおすすめです。
逆に基本がまだしっかりされていない方は、LETOSの模試に手を広げない方が良いかと思います。知識が増えて定着させるまでに混乱を招きかねないので…。
まとめ
結論は、
LETOS →お値段そこそこ。かなり高度な問題も出されるが、考え方・理解学習の基本を学べる。
渋谷会 →お値段そこそこ。書いて覚えるが基本なので、頭に残るのはたしかです。
といったところです。
宅建試験の受験を3度経験したことにより、宅建試験に関する教材は幅広く触れてきました。
中でも特徴的だったなと思う2つの教材を今回は取り上げました。
自分に合ってそうだなと思う方はぜひ調べて購入してみてください!
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